学校の体罰問題解決策を桜宮高校やスポーツから考察

時代はまさに21世紀。
僕が子供の頃は、21世紀は自転車が空飛ぶ時代だと思っていた。
(現実的にそんな感じで言われていた)

現実はまだまだ厳しい。

そんな中、それでもやっぱり世代は移り変わるようで、
学校の体罰問題が浮上している。

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いつの時代でも体罰問題はありつづけるが、
学校で体罰やスポーツでの指導現場での体罰などもあり続けるようだ。

ソーシャルな時代にどんどんなってきているので、
こういったパーソナルな問題もドンドンかつてよりはなくなってきている。

僕が十代の頃を思い出すと、もっともっとハードなことをたくさん見て経験したもんだ。
でも、そういった事柄もよりクリアになっていくので、
どんどん清浄化していくべき事柄です。

大阪桜宮高バスケ部で体罰事件

桜宮高校のバスケ部問題で生徒に不幸な事件起こった件では、教育長や職員ら11人を処分した。

バスケットボール部の練習だったり試合で教諭からの体罰が日常化し、
それに耐え切れなくなった生徒が自ら命を断った事件だ。

教育委員3人も報酬(給料)の一部を自主返納する。

参照:体罰自殺で教育長ら処分=教育委員は報酬返納-大阪市教委
参照:桜宮高校体罰「自殺」事件


そして、
有識者会議が制作した学校の部活動で認められる指導体罰の定義
ガイドラインとして文部科学大臣に提出したそう。

そのガイドラインは、以下のようなものです。


有識者会議が制作したガイドライン

「体罰などの許されない指導」(アウトな内容)
  • 熱中症になり得る状況で水を飲ませずに長時間のランニングをさせること
  • 人格を否定するような発言

「正当な行為」(セーフな内容)
  • 遅刻を繰り返す生徒を試合に出さないこと
  • 暴力行為をした生徒の体を押さえつけること

上記のような内容が提出されたそうです。


体罰定義ガイドラインはあくまで目安か

結局のところ、現場現場の判断でやってくしかないような微妙な内容ではあるが。
ひとつの判断基準としてって感じでだろう。
セーフかと思ってたらアウトやった、そんな感じは続出すると思うが。


そういえば、
ボクが中学生の時に野球部の練習で、練習中に水飲まないように決まっていた。
今思えば(水飲まないと)カラダ動かなくなるのが科学的に実証されているが、
根性論としては確固たる主張があったようにも思う。

あと、「いっちにーさん」と呼ばれるジャンピングスクワットも
中学生のボクにはかなりの試練だった。
(これは年齢あがっていくと膝を痛める)

腕立て500回とか。

あの時の基本シゴキ的練習を真面目に一生懸命やってた人はやはり上達していた。
根性部分が育てられたのだと思う。

こういう部分もアウトなのかセーフなのか、
議論されたり現場でも考えなおされていくだろう。


体罰の現実

正直、最近の学校の体罰の現状が昔よりひどい、とはあまり思わない。

かつては、やっぱりBE-BOP HIGH SCHOOL的な時代だったので、
その頃の方が学校はアバンギャルドだったように思う。



やっぱりインターネット文化の普及で、
行動や情報がいっきに表にでるようになったこともあって
悪い情報も拡散しやすくなったのだと思う。


ツッパリは、ボクらの憧れでした…


なのでこういったやり過ぎな話もドンドン減っていったように感じる。
昔もたくさんあったもんだし。

ただ、不幸な事故事件は否応なしに泣ける。


個人的な見解だと全体的な指導方針ももちろんあるが、
自分がそうされてきたからこうするもんだと思い込んでいる指導方法の誤りがあると思える。

学校教育では僕の時代はかなり普通に叩かれていた。
そりゃそんな時代だったな、と普通に思いかえしています。

特に野球部とか柔道部とかの指導はかなり厳しかったように思う。


スポーツ指導で体罰が常習化している面

女子柔道でも、指導方法をめぐって告発もあった。

参照:女子柔道怒りのメッセージ/声明文要旨

これはかなりやばい。日本代表選手がこんなことになるとは…
自分たちの身を削って告発するなんて相当なもんだと思う。


それだけ、体罰問題は深刻なんだけど、
昔からあったが、告発したりする想像がかつてはおきなかった。

そんなもんだと思っていたからな。

体罰問題解決策


桑田真澄氏がはっきりと体罰に否定的な意見を実体験元に語っておられる。

参照:桑田真澄 気が付く


あと、意外にも落合博満氏も論理的に否定的なこををされている。
参照:落合博満、殴ることで証明されるもの指導者の力量不足


個人的な考え

桜宮高バスケットボール部の問題では今回の処分が下ったわけだが、
実際のところ、人も亡くなっているし両親や学生のショックは計り知れない。

しかし、
正直熱血監督や熱血系指導者は、ある程度の体罰とはいえない「セーフな内容」のボディ系指導は、
あっても違和感を感じないのが個人的正直な感想だ。

それは、僕自身がそういう部分を見てきたからそう思う部分が大きい。

熱血であればあるほど、迫力がある。
それは時に恫喝やビンタにつながる。

その行為にリアリティがあれば納得して受け入れられるんだけど、
人によっては「単に暴力行為」と受け取るだろう。

同じ気持ちになれているかどうか、理解しあっているか、
それが肝要かなと思います。


基本的に、立場も違うし全く同じ気持になることはほぼ不可能。

「自分がそうされてきたからこうするもんだと思い込んでいる指導方法」

これを思い込んでいる人はヤバイ。
自分の指導方法に自分で説明できる、責任を取れることが大前提だ。
(責任とるって何?という部分は、どうしても難しいが)


簡単に「体罰禁止!」と声を上げ決めるのは簡単だが、
指導の選択肢が下がるのはなんとも難しい。


「子供は体罰を受ける権利がある!」なんて主張もちょっとは理解できたりもするんだよな。
参照:体罰の会

ちょっと主張の仕方が直線的でかなり誤解される表現方法だと自分には感じられる。

体罰は基本的には悪だ。
だが… みたいな感じなんだけど…

【3年B組金八先生の動画がありましたが、削除されました】
金八先生の体罰
(あたってないけど… 汗)
これをどう考えるかで解決策への取り組み方が変わってくるかと思います。

なかなか難しい問題だとは思うけど、
やはり人それぞれの良識と良心が判断していくしかない部分だとも思います。


まとめ

  • 桜宮高校のバスケ部問題は関係者が戒告処分となった
  • 有識者会議が制作した体罰ガイドラインが文部科学大臣に提出された
  • ガイドラインはアウトとセーフの基準が難しい
  • 桑田真澄氏と落合博満氏は素敵だ
  • 子供は体罰を受ける権利がある!もちょっと理解できる。が…

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One Response to “学校の体罰問題解決策を桜宮高校やスポーツから考察”

  1. 園山恭平 より:

    僕もたくさんのこれを受けました。
    でも今となってはなんとも思い出ですね。

    切ないようなはかないような…

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