かつて高円寺あたりでしょっちゅう飲んでいたんだけど、
その頃に同世代のバンドマン船長という知人がいて、
べアさんとかと繋がりでたまに飲んでいた。

そんな船長(大野くん)のバンドノスタルジックロジックが、
ついにメジャーデビューするとのこと。

参照:ノスタルジックロジックついにメジャーデビュー!孤高の新宿高円寺系ロックバンド!ミニアルバムUNITED7月発売

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けっこうずっと活動し続けるって大変だし、
船長もノスタルジックロジック自体もかなり長いことやっているから、
メジャーデビューできるのは本当に素敵ですね。

ノスタルジックロジック
これがノスタルジックロジックです。

やり続けると、なんらかの成果でるし、自分でも気づきありますね。

頑張ってほしいです。

ノスタルジックロジックウェブサイト

バンドマンを続けることの意味

ノスタルジックロジックの大野船長も僕と同世代。
バンド活動を長く続けるのは大変だ。

これは実は売れてるバンドもまだまだこれからなバンドも大変なことは同じ。

人気がでて多くの人前でライブしたりCD売ったりしたい場合は、
特にバンドを始めた当たりのフレッシュさが売りどころになっていくので、
続けて行けば行くほどなかなか大きく売れにくくなるという現象がおきる。

バンドマンとしてやっていくということは、
経済的にはかなり厳しい道のりを覚悟しなければならない。

売れた瞬間に多大なアーティスト印税や著作権印税、また給料制などで収入があったとしても、
やはり人気商売なので、ピークがあれば下落もする。

しかも年功序列で年々人気がうなぎ登りになるわけでもなく、
いきなり大きく人気が出て、そのままジリジリ落ちていく場合もあれば、
期待されながらも伸び悩む場合もある。

なんにせよお金が絡むということは仕事だ。
自分の仕事として音楽をやっていくのであれば、
その仕事の価値を判断するのは顧客の反応となる。

とても切ない部分でもあるが、お金がないと活動は続けられない。
人気がでないと仕事としての音楽は続けられないのだ。

でも、
自分のライフスタイルとしての音楽は自分の意志でやり続けることができる。
顧客の反応がなくでも自分で納得できれば続けていけるのだ。

バンドマンを継続するのは大変なことだ。
自分の好きなことを好きなカタチで継続していくのは皆の夢です。

大変でも続けていこうとする意志と姿勢に皆応援したくなる。
意志と姿勢を持ち続けて頑張って歌にして伝えていって欲しいです。

全てのバンドマンに期待しています。