バンドマンに引退はあるのか?バイトも仕事も彼女も末路と夢の果て

園山恭平39歳、未だ半現役バンドマンです。
WORMS’MEATというハードコアパンクバンドに深く関わっています)

正直自分でもこの年齢までバンド活動を続けているとは思っていませんでした。
自分が39歳という年齢になったということ自体も実感がありません。

高校生って凄いお兄さんなイメージ(タッチな感じ)で、
大学生って凄い大人なイメージ(なんか世田谷のイメージ)で、
社会人ってもぅ衝撃的に遠い世界(トレンディな感じ)の話だと思ってました。

そしたらそんな年齢をどーんと華麗に過ぎ去って、
気がついたらアラフォーミドルエイジですよ。

そんな世代になっても今なおバンドマンであり続けるのはある意味想定外。
ビビったな、たじろいだな。そんな感じです。

earthdom

いつものライブハウスは変わらずに迎えてくれます。
それにしても時間が流れて僕自身が年齢上がったと同様に
(僕の周りの)バンドマン年齢もあがりました。

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それでもみんな好きなバンドを続けているのは素晴らしいと思います。
人生好きなことを探す旅みたいなもんなので、
続けられることって才能だと思うんです。

園山恭平のバンド活動引退説

そういえば先日、チューナーを久し振りに購入しました。

ずっと使ってたコルグのデジタルチューナーを数年前にどっかでなくしちゃったので、
ライブやスタジオの時は借りたり音もらってあわせたりしてました。

それにしても自分の耳であわせるチューニングはひどいもんで…
どうしたって微妙にずれているのを感じます。もぅ20年以上ギターやってるのに。

自宅には高校生の頃に買ったチューナーとかもありますが、
流石に20年以上前からのチューナーなのでどうも安定してないようで反応が鈍い。

新しいチューナーを買わないとってずっと思っていましたが、
なかなかそんなタイミングも訪れずに気がついたら数年経過。

そしてようやく通りがかった新宿南口の楽器屋ロックインによって
数年ぶりに壊れていないチューナーを手にしました。


これです。コルグの今の感じのチューナー。
なんと(僕が購入した)価格は1200円!!

ギターとかのチューナーって安くても5000円くらいのイメージだったから
1000円前後で購入できる現実にぶったまげました。
(僕は高校生の頃に1万円前後で購入した記憶がありました)

そして通販でも気軽に購入できることを知り、
あえて店頭購入しなくてもよかったことに気付きました。
(メール便で配送もOKなんて…)

やっぱりしっかりと動く機材はいいですね。そりゃそうですが。

そんな感じで現在までバンド活動を(ちょっとした関係性の中で)継続してる今ですが、
そりゃ日常的な業務もあるし家族的な時間との優先度なども問われていきます。

かつてのレコード会社勤務時代くらいまでは業務的にど真ん中ということもあり、
そんなに問題視されてこなかったバンド活動ですが、
2014年現在39歳という年齢や家庭環境の部分もあり、
園山恭平バンド活動引退説もひっそりと浮上している現実もあります。

ハロウィンライブにて

2014年WORMS’MEATでのハロウィンライブにて(新宿アンティノック)

時代を駆け巡り続けていくことも、はじまりがあれば終わりもある。
厳しい現実から目をそらさずに真正面から受け止めてやるぜ!!

そんな感じで引き続き頑張ります。

バンドマンに引退はあるのか?限界超越した末路は…

僕のまわりのバンドメンバーやバンドマンには素晴らしく継続されているスゴイ人たちが多い。

僕自身がバンドをはじめてやってみた15歳くらいの時から今までで24年たってるので、
諸先輩方は更にベテランになってるし、相当な継続力だと思う。

スポーツと違ってバンド活動は普通に体が最低限動けば継続できる。

そして体力勝負的なライブをやるバンドも多数ありますが、
どちらかというと継続し続ける時は精神世界的な内容になる場合も多い。

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精神世界的な方向性に行き出した頃の園山恭平

となってくると、
とことん行き着くところまでやり続けられるので終わりがないわけですね。

かつて代々木駅前ライブハウスZher the ZOOで勤務している時に、
武道館でライブをされてミリオンセラーをだされたバンドマンの方が、
違う新バンドで昼間のオーディションライブに出演されているのを目の当たりにして
僕は衝撃をうけました。

アンダーグラウンドのフィールドでなくとも、
メジャーフィールド出身からでも活動を継続され続けるのは凄い。

バンド活動はブームとともに

80年代から2000年代くらいまではバンド活動の景気がいい時代だったようで、
もしかしたら僕の世代がその恩恵を受けた現状では最後の世代なのかもしれない。

  • 80年代後半から90年代前半のイカ天バンドブーム
  • テレビ番組「イカスバンド天国」とか原宿歩行者天国などでのバンドライブが盛り上がってた。
    相当たくさんのバンドが売れていって、今も活動してるバンド多くて凄い。
    僕も当時テレビや雑誌で見てたバンドマンの方とかと実際に会える機会も多く、
    ちょっとした衝撃をうけました。

  • 90年代後半から2005年くらいまでのバンドブーム
  • インディーズ系バンドブームが再び起こり、
    ライト感覚で活動しているバンドでもCDセールスで
    1万枚以上を記録するなど凄い時代だった。
    僕もこの時代にひじょうに恩恵をいただきました。

その後インターネット文化が発展しすぎて
色々な情報が手軽に入るようになったことからも
CDメディアの売上数がどんどん落ち込んでいき新しく売り出されるバンドも減った。

テレビトかのメディアで売りだされている有名アーティストでもCDが数千枚しか売れない時代。

時代は繰り返されるからバンドブームも再び形を変えてやってくるだろうけど、
CDっていうメディアが再び爆発的に売れる可能性は低いだろうから、
かなり状況も変わっていくんではないかと思う。

バンドマンの行く先は…

僕がよく言われたことがあります。

「そんなことばっかりやってて将来どうする気なんだ?」

おそらく殆どのバンドマンがいわれ続けている言葉なのかもしれません。

そして2014年現在… その将来まで来てしまいました。

バンド活動は儲かるわけでもないし経費もかかり経済的には辛いです。
それでもやり続ける理由は「好きだから」「やり続けてきたから」くらいしか無いです。

若い二十代の頃はバンド活動でのサクセスを求めて一生懸命投資と思って活動し、
練習スタジオ代や楽器代、ライブ活動のチケットノルマなどを払っていきます。

現在の39歳になった僕や同世代のバンドマン、諸先輩方は、
投資としてのバンド活動ではなく今を大切にしてやり続けるしかないわけです。
(当然ずっとそういう意識でやり続けているバンドも多数存在します)

人生好きなものを探す時間、打ち込めるものをみつけて打ち込む時間とすると、
バンド活動を通じてメッセージを発信するのも大切な生き方です。

見つけてしまったからにはやりつづけるしかない。

それがリアルバンドマンの行く末なのかもしれないです。

狂人白書SKB

殺害塩化ビニール主催ザ・クレイジーSKB社長の著作「狂人白書」

2014年の自分への誕生日プレゼントとして購入しました。
とことん凄すぎる社長の生き様が僕に「まだやるべきことをやれよ」と伝えてくれています。

僕がバンドをはじめた頃からずっと最先端のパフォーマンスを継続し続けておられます。
凄すぎます。

バンドマンのバイトや仕事や彼女やもろもろ

そんな感じのバンドマンの生活は大変ですよ。
僕もバンド活動をメインでやっていた頃はずっと大変だった気がします。

阿佐ヶ谷の5畳一間ユニットバスで家賃47500円のアパートに暮らし、
中央線で新宿南口の某巨大ビルの職場に向かい一日ビルの警備員として勤務。

夕方まで働いてそのまま秋葉原の練習スタジオいったり
ライブハウスいったりで帰りは毎日終電近くだったり。
帰ってから諸々やってたりしたらもぅ朝近くになってちょっと寝てって暮らし。

参照:ライブハウスバンドマンはチャラいわけじゃない。
(こんな感じのノリの暮らしを毎日やっていました)

僕自身のバンドマン時代のバイトは上記の新宿南口のビルで3年お世話になり、
その後はしばらくしたらうまく回り始めたので比較的恵まれていました。

大変な人はバイトも転々として日銭ぐらしすぎて、
いつも極貧で暮らしているバンドメンバーも当時はいたし、
高円寺の大和町アパートまで大丈夫か様子を見に行ったことも何度もありました。

懐かしすぎるな…

メタル刑事アー写

バンド「メタル刑事」時代のアーティスト写真
都庁前で撮影したビシッとした感じ。

メンバーみんなそれぞれの今を過ごしています。(数年前に一回ライブやったな)

参照:バンドマン生活での収入厳しい現実と兼業活動推奨話
(バンド活動を一線級で続けながら働くスタイルを見つけられると最適だと思う)

この上記のメタル刑事アーティスト写真撮影した当時は1999年頃で、
みんなバイトとかやりながら不安定な生活していたけど、
現在は仕事も定職について当時の彼女と結婚したりしたメンバーが多い。

僕自身もすったもんだが様々あって、今は(バンドは違った形でやり続けながらも)
当時からは想像もしてなかったような生活スタイルを送っています。

まぁなんだかんだで時間が流れれば状況もかわる。
状況がかわってもやるべきことやりたいこと、それぞれの人生の中で有り続けるもんです。

バンドマンも愛すべき人間。
夢見てはじめたバンド活動、好きで始めたバンド活動、いろいろありますが、
好きなものを見つけていくのが人生の醍醐味。

すったもんだに振り回されながら今後もやるべきことをやっていきます。

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2 Responses to “バンドマンに引退はあるのか?バイトも仕事も彼女も末路と夢の果て”

  1. 園山恭平 より:

    狂人白書の付録DVDは本当に素晴らしすぎる内容です。
    必見ですね。

  2. @KIGASJAPAN より:

    ダラダラと始まりも終わりもなく、ずっと低空飛行のまま、過去の栄光を忘れられずに。

    それ、煉獄って言うらしいよ。

    http://t.co/AKPvqNWZqn

    煉獄からでも、天は仰げる。

    万人に与えられた唯一の自由だから。

    でも、どうやったら天に向って飛べるんだろうね?

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