2013年1月14日成人の日、東京には雪がふりました…
僕の住んでいる練馬区某所にも、たくさんの雪だるまが並んでいました。
その中にも、こんな近所なのに衝撃的な雪だるまがあってびっくり。
「みんな、寒い中頑張ってつくったんだなぁ・・・」
なんともいえない感慨にふけってしまうのです。
雪だるまは、子供の為のものだけでなく、
その子供だったり群衆にメッセージを伝える為の代弁者としても活用できる
素晴らしいメッセンジャーでもある。
彼らは、期間限定でその存在を切々(雪雪)と、訴えかけてくる。
「僕達はすぐに溶けていく運命なんだよ・・・ でもさ、」
わかるよ。
僕にはわかる。
そんな素敵な雪だるま達が、僕の家の近くにもたくさんいました。
ちょこっと、紹介します。
練馬区の雪だるま達
練馬区某所でたくさんみかけた雪だるまたちを紹介します。
川越街道で見つけた雪だるま
ちょっと切ないイメージの雪だるまですね。
練馬区某所で見つけた雪だるま
デカイな~
デカイぞ。(比較対象あり)
画像をクリックすると、大きい画像に移ります。
↑顔はこんな感じ。
ちなみに、標識が埋まってます。
知人よっちゃんより
「家の近所のジェラート屋さんの前に素敵なものが出来上がってた(*^_^*)」
とのこと。
杉並区某所ですね。すげーな。
ジェラート屋さんだから、やっぱり本気でつくるしかなかったんだろうか。
なんにせよ、本気度を感じる雪だるまだな。
やはり阿佐ヶ谷あたりはクオリティが違うな。
夢は見たものにしか無い。
雪だるまは、僕達に語る・・・
それでも雪だるま達のメッセージはこうだ。
「僕達は、すぐにいなくなっちゃうんだよ・・・」
そうなんだよな。わかってるよ。
でもさ、誰だって永遠に生き続ける命持ってるわけでもないし、
いつかは灰になって消えてなくなる運命なんだよ。
雪だるまくん、キミたちのメッセージは伝わるよ。理解できる。
「綺麗な雪だるまも、時間とともに溶けて最後は朽ち果てて流れて水になる」
人間だって同じだよ。
だからせめて、形があるうちは綺麗にいたいよな。
人間も雪だるまも一緒だよ。
きれいな心のまま、生きて生きたいよな。せめて人生ぐらいは。
どうせいつか、消えてなくなる運命なんだよ。俺達は。
わかってる。だからこそ、全部伝える。全て伝える。
で、溶けて消えてなくなる。
でも、その後に伝えたメッセージは残るよ。
ね、このサイトにも残ってるだろう。
まっててくれな。必ず追いつくから。
そんな感じですね。