甲子園での高校野球が白熱しています。
これまでそんなに熱心に注目していなかったのですが、
僕自身の寄る年波からか真剣勝負の高校野球は今かなりアツイです。
ジムでランニングマシンやりながら見るんですが、
わざわざ試合時間にあわせて走りにいくようになりました。
(お陰でかなり時間帯が昼型になりました。笑)
野球は元々好きでしたが、高校野球の清清しさを
ようやく素直に受け取れる年齢になりました。
考えてみれば高校野球のように、純粋な真剣勝負を見れる機会は少ないです。
自分が高校生の頃を思い出してみる
高校生くらいの年頃は他のことが目に入らずに
とにかく目の前のことに没頭した記憶があります。
自分自身が高校生の時はバンド活動が好きだったんですが、
それすらも今思えば相当純粋に一生懸命やっていました。
(残念ながら僕は勉強には没頭しませんでした)
その純粋さの頂点で争うとも言える高校野球の甲子園大会は、
高校球児が生きてきた中で一番の真剣勝負をする場所です。
そりゃ負ければ涙もでてきます。
僕もランニングマシンやりながら貰い涙です。
(これはかなり恥ずかしいです)
大阪桐蔭高校が島根県代表開星高校に逆転勝利
そんなわけで高校野球を見ていますが、
僕の郷里島根県代表の開星高校は名門大阪桐蔭高校に
初回4点を奪いながら逆転負けしてしまいました。
開星高校は僕の実家の割と近所にあることもあり、
個人的にも注目していましたが、大阪桐蔭が初戦とは・・・
しかし、予想外の初回4点奪取。
素晴らしい出だしでしたが、ミスが続き6安打のみの大阪桐蔭に逆転されました。
(開星高校は10安打で得点しましたが、エラー等のミスが影響)
大阪桐蔭高校は強い。
でも考えてみれば高校の野球部なんてどこの球児も
それぞれ一生懸命持てる時間の殆どを野球に費やしています。
僕の母校で見ていた友人球児もそうでした。
(更に勉強もやっていた友人球児達は本当に凄い。僕は反抗期でした。)
それでも名門といわれる高校の野球部の強さは格を感じます。
「見えない強さにやられました」
とは開成高校の山内弘和監督の談話です。
それくらいに試合に向かう以前に、
差を感じてしまうということなのでしょうか。
プロ野球選手を多数輩出して今なお強豪高校の
大阪桐蔭高校はなぜ甲子園で強いのでしょうか?
強豪大阪桐蔭高校野球部の強さの理由
幾つか改めて考えてみると、以下のことが理由として思います。
- 野球に打ち込む環境が整えられている
- 競争が激しい環境なので、選手自身に諦めない心が育っている
- 中学生から野球が好きな生徒が野球をやる為に集めらている
ちょっと野球が好きだったり、自分が高校生の頃を思い出せば、
すぐに思い浮かぶような部分です。
野球をやる環境が整えられていることは、
強豪名門高校野球部では想像に難くないです。
できうる環境があれば、それが目的であればやりますよね。
状況があるっていうのはリアリティがあります。
どうしていいかわからない、どんな練習していいかわからない、
そんな悩みにあたることなく、とにかく目の前のカリキュラムをやればいいのです。
強豪高校の部活動にはそういった常勝必須への環境があるのだと思います。
そこに野球をやる目的の生徒が集まってくる。
だから強くなるし、継続的に強いチームや秀でた選手が輩出されます。
これは高校野球に限らず、どんなことにも適用できると思います。
ビジネスでもなんにでも当てはまる法則
ネットビジネスの実践に当てはめることもできます。
- 打ち込む環境が整えられている
- 諦めない心が育っている
- 好きな野球をやる為に集めらている
→自分がネットビジネス実践に向かうノウハウをきちんと認識している。
→実践に迷った時に諦めずにきちんと方向修正できるサポート環境を得ている
→ネットビジネス実践にきちんとやりがいを感じられている
人は環境に育てられます。
人は結果の積み上げに合わせて大きくなります。
高校球児は本当に純粋に野球をやっていくのですが、
ネットビジネス実践も同じくらいストイックに打ち込めれば、
かなり大きな成果に近づいていくんじゃないかなと思います。
「成果がでている」「成果に向かっている実感がある」
これが自分で実感できていれば、ネットビジネス実践にも強いやりがいがでてきます。
大切なのは実践環境と小さな結果の積み上げです。
ポーの偏差値と今
僕は野球は好きだったんですが全く下手っぴでしたし、
何の考えも無く、高校大学と学生時代は全開で遊びまくり、
気がついたらアラフォーになって途方にくれていましたが、
ネットビジネス実践の最適環境を求めて色々試した結果、
現在の状況に到達することができました。
ちなみに僕の通った大学の偏差値は・・・ 偏差値45からの大学受験の最初のあたりです。
涙
ネットビジネスで成果を求めているのであれば、
強豪高校と同じようなネットビジネス実践環境が必要です。
ただダラダラと同じ練習を繰り返していても、
野球でもうまくならないし、ネットビジネスでも成果はでません。
(成果でている練習なら続けて更に強化すべきですが)
常によりよい実践環境と小さな結果の積み上げを求めて、
自己投資していくことが成果だしていくのに必要です。
高校野球の甲子園大会はトーナメント勝ちあがりなので、
本当に一試合が運命を分けるのですが、人生は長いです。
今日涙した高校球児も、その後の人生で笑う日が来ます。
その時が更なる勝負の始まりなのだと思います。