ポーが深く関わるバンドWORMS’MEAT(ワームスミート)を紹介します。

WORMS’MEATは内野さんを中心とする東京在住のハードコアパンクバンドです。
結成から現在までの期間はかなり長く、
メンバーも内野さん以外は入れ替わっています。

ポー自身がWORMS’MEATに関わりだしたのは、1999年夏頃からです。

WM

それまでにポーが群馬県在住時ライブイベントに
WORMS’MEATに参加してもらったことがあります。

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その後、西荻窪WATTSライブ時に
ひょんなことから僕がサポートベースになったのが始まりです。

WORMS’MEATに関わりだすまで

僕がWORMS’MEATをはじめて知ったのは十代の頃島根県在住時に、
GHOULのMASAMIさんが亡くなられてその追悼ライブがあった時に、
WORMS’MEAT内野さんがコメントを寄せられているのを見たのがはじめてでした。
(MASAMI追悼GIGのコメント)

その後、
僕が群馬県在住時にやっていたバンド羅刹の新宿アンティノックライブ時に、
ライブハウスに内野さんがいたり、群馬でGAUZEと羅刹でライブやった時
同行されてこられたのを覚えています。

そして今は無きパンク系音楽雑誌Dollに
WORMS’MEATがインタビュー掲載されているのを発見しました。

WORMSMEATワームスミート
Dollに掲載されたメンバー写真。
いかつい表情の内野さんがアツイ!

何かシンパシーを感じた僕は、
WORMS’MEATに群馬前橋ラタンでの企画ライブに出演オファーしました。
で来てもらいました。
(1998年1月11日TRAD MONGOOSE企画でした。)

翌年1999年から東京でバンド活動を結構やり始めていた僕は、
再びWORMS’MEATを自分のイベントに出演してもらいました。
(1999年の西荻窪WATTSでの恭平ナイト)

で、その時になぜかベースだった加藤さんが失踪され、
僕がベースサポートで参加するということになりました。

ここまでがポーがWORMS’MEATに関わりだすまでですね。

以下のページにも内野さんのテキストで歴史が紹介されています。

参照:WORMS’MEAT HISTORY

WORMS’MEATその後のメンバー遍歴

ポーがベースサポートで参加後、いつの間にか
ミステリーライガーマンという謎のマスクマンがそのポジションを担当するようになりました。
(現在に至る)

当時のWORMS’MEATメンバー構成です。

このメンバー編成でしばらくライブやりました。
当時は結構興味深いイベントが多数あり、
法政大学学生会館ライブで内野さんが巨大スピーカーから飛び降りて足を痛めたり
(2階以上の高さがあったような…)
ラフィンノーズが度々WORMS’MEAT企画でてたり、
BRAHMANや氣志團、怒髪天のような現在も知名度高いバンドも企画でてくれたりして、
なかなかアグレッシブなWORMS’MEATの活動タイミングだった気がします。

翌年2000年に鎌田徹さんが脱退。
内野さんが豊嶋さんを連れてきてベースで加入となりました。

その頃のWORMS’MEATメンバーラインナップ

豊嶋さんは第一期参加時期と第二期参加時があります。
第一期は大人しい感じの印象でしたが、第二期はブレイク!
まさにノーフューチャーな男として活躍されました。
個人的にはかなりツボなキャラだったので、また復活して欲しいです。
(現在は東北の実家に戻り中)

wormsmeat豊嶋
豊嶋さんは数々の伝説を残してくれました。

ワームスミート豊嶋
当時のWORMS’MEATメンバースナップ

その後、豊嶋さんが一身上の都合で一時脱退。
カヲルちゃんがベースに。

小田島哲さんが体調不良で入院されたのでIRON FIST辰嶋くんがサポートドラムで参加。
やっぱり辰嶋くんはドラマーとして凄すぎました。とにかく速いです。

小田島さんが体調戻ってバンドに合流されましたが、
なんだかんだでメンバーが脱退することになり、内野さんのみに。

2005年に西新宿のライブハウス新宿DOM(現EARTHDOMの前身店)が閉店するので、
ポーの旧知メンバー集めてWORMS’MEATとしてライブやりました。

  • 内野清太(ボーカル)
  • ミステリーライガーマン(ギター)
  • ボス(ベース)
  • 志賀康男(ドラム)

(この新宿DOMライブのみの編成)

希望を取り戻した?内野さんは、メンバーを再度募集していき、
マイナーリーグ等をやっていた新海くんをドラムにして、
戻ってきたヤバイ男豊嶋さんをベースにして再始動しました。
(個人的には第二期黄金時代の幕開けです)

  • 内野清太(ボーカル)
  • ミステリーライガーマン(ギター)
  • 豊嶋(ベース)
  • 新海篤(ドラム)

その後色々な面で限界に来た豊嶋さんが脱退。実家に戻ることに。
ベースには内野さんがサバイブのローディーしているヒデミくんを連れてきました。

ヒデミくんはベースとしてはとことん曲覚えがわるく、かなりキテいましたが
真面目な性格でWORMS’MEATメンバーとしてはかなり新鮮な感じ。

そのくらいの頃にポーもバンドを離れ、
ジョリーピックルスなどの江波戸寛さんがギターで加入します。
(段々時系列がおかしくなってきました。記憶が曖昧です)

そして新海くんも脱退して実家帰るとのことで、
新海くんの家に同居していたユウミが加入しました。

しばらく後、
ポーがギターで復帰していき、ツインギターとなりました。

ヒデミくんが謎の失踪をしていき、
ベースにGHOULやBASTARDなどもやっていたフェイマスさんが正式加入。

内野さんは先輩格の加入を渋っていましたが、僕が面白がって煽ってしまいました。
(結果的に面白い加入バンド形式となりました)

1年後、ヒデミくんが失踪からある日突然姿を表し再度参加します。
(ホームレス的日々だったそうです)

なんだかんだで2012年(くらいだったか)にギターに更に
POISON ARTSとかやってた秋山さんをフェイマスさんが加入させたいとのことで参加。
バンドの平均年齢がどんどん上がっていきます。

2014年6月9日現在のWORMS’MEATメンバーラインナップ

で、新海くんがパーカッションで不定期メンバーです。
(おそらく5年に一回くらい参加?くらいのイメージでしょうか?)


WORMS’MEAT オープニングSE バンド
ワンマンやった時に作成したSE動画

2015年のWORMS’MEAT

2015年初頭くらいからレコーディングする話がでてきて、
3月から4月にかけて2曲を新宿ヒルバリースタジオでレコーディングしました。

そのレコーディングを実施するにあたりメンバー内で論争があり、
結果フェイマスさんが脱退することになりました。

ベースパートのレコーディングメンバーは
江波戸さんの旧知の某友人テクニシャンが担当。

2曲レコーディングした作品は7インチEP「IRON WAY e.p」として2015年12月9日に発売しました。

参照:WORMS’MEAT 新作7インチEP「IRON WAY e.p」2015年12月9日発売

そして、
ベースパートに期間限定ヘルプメンバーとしてアニイくん(ナマステ、元因果)が参加。
2016年1月いっぱいまで参加してくれるそうです。

WORMS’MEAT今後の情報はWEBサイトで

長々と書いてきましたが、WORMS’MEATの今後の予定はWEBサイトで確認できます。
内野さんがBBSに日記的文章書いているので読んでみてください。

参照:WORMS’MEAT WEBサイト

内野清太バックドロップボム
バックドロップボムの20周年記念サイトに内野さんがコメントを寄稿しています。
どこまでも男らしいですね!