2013年3月13日のヤフーニュースで、こんな記事がありました。
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参照:「時給800円と8万円――仕事をしていて、なぜ100倍もの差がつくのか」

サラリーマンの時給が、上と下でなぜ差があって、
どうやったら高い時給(年収)をもらえるようになるか?という内容です。

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  • 時給800円のマクドナルドのアルバイト、
  • コンピュータのプログラマーは時給1000円以上、
  • サラリーマンの時給は3000-5000円くらい、

とのことです。

サラリーマンの時給が結構高いのがびっくりですね!

年収2000万円の会社取締役の時給が5000円くらい、とこの記事では書いてあります。

弁護士が時給3万円くらいで、
マッキンゼーで働くシニアクラスのコンサルタントは時給8万円ほど。
とのこと。

かつてジョイタウンで時給500円で働いたポー

まぁ、ボクはかつて郷里島根県で某簸川郡のスーパージョイタウンにて、
時給500円で年末アルバイトをしたことがあるのですが、
スーパーの魚屋さんで主に赤貝を仕分ける作業でした。

働く時給

寒い屋外で素手水にあたりながらやるので、手がかじかむどころか、
アカギレして、なんとも辛い気持ちになりました。

ちなみにそのアルバイトは、
その後、武丸ヘアーでお馴染みとなるフナキングくんと一緒にやっていたのですが、
彼も一生懸命地道に作業をしていました。

働くって大変だなぁ~と思いました。

そんな大変な作業をしているアルバイトの時給が500円だったのは、
今思えばかなり衝撃的です。
(当時は少年だったので、無知。15歳くらい)

時給1000円はかなり立派な感覚

そんな少年期を過ごしているので時給1000円超えれば仕事として立派、
と思っている感覚が今でもあります。

時代は流れたなぁ…
今でも実家の実母と話すと
「時給1000円なんてなかなか貰えんけんね!」と言われることでしょう。

だけど、サラリーマンの時給は(年収から換算すると)3000円-5000円。

まぁ、考えてみれば月収額面で30-50万円くらいをメドに考えると、
そんなもんでしょう。

ボーナスもあるし、年収にしたら350-500くらいで考えるとそんなもん。

レアな存在となれ、というけれど…

このヤフーニュースのテキストだと、
希少性を持ってレアな価値のある存在となれ
という締め方なんですが、まぁ、そりゃそうだな、と。

競争社会でNo.1、
もしくはそれに近いオンリーワンの存在になれれば、必然的に需要がある。

だけども、なかなかそれを手取り足取り教えてくれるマニュアルは存在しないし、
日本の教育制度は基本的に、働くこと(作業すること)は教育されるが、
大勢と違った専門的なことを選択することを肯定的に捉えた教育はされていない。

たとえ、
専門職の教育すらも、大勢と一緒に行われる。

まぁ、学校的なところだとそりゃそうなんだけど…

はなっから集団競争の中にさらされ、
自ら道を見つけて開拓するパイオニアになるような教育は、ボクの記憶だとされてこなかった。

まぁ、
最近はITバブルとかもあって、若者のベンチャービジネス盛んだったりするし、
若い才能溢れる経営者がたくさんおられるので、改善されているのかもしれないが。

サラリーマン金太郎はレア

リーマンカルチャーと言えば、サラリーマン金太郎とか思い出したけど、
課長島耕作にしても、同じ土俵の中で頑張っていくのがどうも美しく感じます。

とても純日本的ですが。

あのような集団の中でのヒーローって、やっぱりかっこよく映るし、
経済的豊かさに代えられない価値感があるとも思います。

(集団のリーダーってやっぱり理想的です。)

まぁ、その集団でのトップをとれる資質とオリジナリティがあるってことだと思いますが。


サラリーマン金太郎はレアな存在すぎます。まぁ漫画ですが…

自分の得意分野の何かをブラッシュアップさせて、
レアな存在を目指せ、っていうのは、今後の何かをする上で、
とてもまっとうな成功手法だと思う。

同じ目的に向かうにも、誰もやっていない手法だと注目も集めやすいし、
効果も期待できる。

だが、前述した教育内容もあるように、
どうもみんな大勢と違ったことをやるのが怖かったりする。
だからこそ、そこの風穴もあるんだけど。

とか何とか…

時給上がる価値感を目指すのもいいけど、
お金に代えられない価値観を仕事の中で探すのも大切だと思います。

と、いうか、
ボクはほとんどそれしかやってこなかったかも…

一生懸命何かをしていると、
自然と経済的にはついてきたような気がしています。

インターネットは媒体を公開しておいていつでも閲覧してもらえるから、
とても可能性あるな、と思う。

なのでこんなサイトで自分の良いと思ったものを紹介しています。

このようなサイトも、
有意義な内容書いておいて、誰かが共有してくれればバイラル効果おこして、
ひとりでに大きな波及効果をおこせる。

役に立ち、共有されるような記事を書いていきたい、と思ってます。


サラリーマンは、日本の社会人の基本ですね。
企業に従事する喜びを感じて、集団で目標を目指す意義を理解していきたいものです。

僕もそんな仕事は好きなんです。