爆発的な普及力を見せるコミュニケーションアプリLINE(ライン)
公式法人アカウント登録募集がはじまりました。
(ビジネスプラン)

LINEの公式法人アカウントを作成すると、
友達を増やすことによりお知らせや広告などを
ダイレクトに見込み客に配信することができます。

現在通常電話サービスやメールよりも一般的には活用されだしているLINEを
今後の法人プロモーションの基軸として利用有効活用できれば強いです。

LINE公式アカウント

これまでは、公式法人アカウント登録するのにかなり費用がかかったのですが、
今後はお手頃な費用で作成することができるようになりました。

基本的には法人向けのアカウントで、
個人事業主やインターネット媒体を中心としている法人は
現状対象外とのことです。
(え… ということは僕は登録できなんだ…)

現状の条件では、実店舗の運営が必要とのことです。

登録方法と諸経費などを解説します。

Sponsored Link

LINE公式アカウント申し込み方法

LINEのオフィシャルサイトから申込み手続きをして、
審査に通れば、晴れて公式法人アカウント作成完了となります。
有料です。

  1. LINE公式アカウント申込みページにアクセスする。
  2. 参照:LINE公式アカウント申込みページ

  3. 「お申込みはこちら」に移動
  4. LINE公式アカウント3
    上記の画面となります。

    確認すべき注意事項があります
    • LINEアプリ内の「公式アカウント一覧」には掲載されません
    • →と、言うことは自分で宣伝して頑張ってやってくれ、という状態ですね。

    • 会員登録やECサイトへの直接誘導は禁止しています
    • →法人アカウントなんだが、この部分はどう解釈していいのか難しいかも

    • インターネットを用いたサービスの提供を主たる業としている企業は登録できない
    • →ECサイト、インターネットメディア、オンラインゲーム事業者等が登録できないようです。かなり厳しいですね。

  5. 登録内容を記載する
  6. LINE公式アカウント4
    上記画面に登録内容を記載して、次へ進んで完了となります。

登録後、数日で審査完了のメールがきます。

LINE公式法人アカウントの費用

現在の費用ですが、

  • 初期登録無料
  • 月額三ヶ月無料
  • 月額費用5250円

とのこと。

友達上限数1万人で、
それを越えるとアップグレードプラン(高額)になるとのこと。


LINE OFFLINE サラリーマン スタンプ1 視線

LINE公式法人アカウントの現状利用方法

LINE公式法人アカウントの有効利用方法として考えられるのは

  • 飲食店やレジャー施設の情報を流すこと。
  • 雑誌などメディア媒体の情報発信

といったところ。

これが基本的なLINE側も考えている現状だと思うが、
既存の他社サービスを超えている部分が現時点ではないので、
有料としては厳しい部分が多い。

せめてLINEアプリ内の「公式アカウント一覧」などに露出できればと思うが、
現時点ではないので、今後の対応次第だろう。

個人的には、現時点では
違う視点で個人アカウントを使っていった方がよさそうな気がする。

2014年6月4日追記

LINE公式法人アカウントの作成ですが、無料プランができています。

無料プランがスタンダードプランというカタチで、
登録後に月額5000円のプランと月額5万円以上のプランとで
メッセージの配信回数や関連サービスの利用範囲などで差別化されています。

無料のビジネスプランスタンダードだと情報配信が月1回だけですが、
「お店トーク」「お店ページ」などの個別の機能をある程度利用できます。

まずはとりあえずアカウントだけ作ってみて、
どのようにプロモーションしたら自分のビジネスが有効になるかを
考えていってもいいかもしれないです。

LINEは一般生活にかなり浸透しているサービスなので。