新年も早くも4日です。本年も宜しくお願い致します。
毎年1月4日はプロレスの日として東京ドームで新日本プロレス大会。
ですが、僕は残念ながら1月4日東京ドームに行ったことがありません。
また機会あれば行きたいと思います。
そんな今日2014年の1月4日は僕は新宿に行きました。
いつだって新宿は僕の聖地です。
今日は伊勢丹新宿店に所用で行きました。
ちなみに伊勢丹で(僕自身が)きちんと買い物をするのは、考えてみれば初めてでした。
伊勢丹新宿店の景色
そういえば前夜にちょろっと見たお正月テレビ番組で、
有吉弘行さんとマツコデラックス達が新宿伊勢丹で買い物をしていました。
有吉弘行さんは伊勢丹のようなトレンディなデパートに抵抗があるようで、
そのようなことをテレビ番組内で発言されていました。
僕も正直そんな時期が長くあったことを思い出した。
かつての僕はサティにビビッていた。
参照:サティの店舗
(群馬県高崎市のサティに20年くらい前に行きました。)
そんな僕も伊勢丹に行けるようになりました。
(そりゃこれまでも行ったことはありましたが)
地下鉄新宿三丁目駅を出ると、すぐに伊勢丹隣接してるようでそのままイン。
いわゆるデパ地下でお弁当を購入。
デパ地下弁当は僕の感覚ではなかなか普段食べない代物なイメージです。
そして、おすすめの新宿伊勢丹屋上庭園「アイ・ガーデン」へ。
こんな感じの素敵な伊勢丹新宿店屋上庭園。
本日は日当たりもよく、わりと暖かい。
人もまばらでベンチも空いていて緩やかな感じ。
夏場はここでビアガーデンとかも開催されるようで、かなりいい感じ。
デパ地下お弁当は旅の途中
屋上庭園に来る前に購入したデパ地下弁当は、「道中弁当」
まだまだこれからいつだって道の途中だよね。そんな想いのお弁当です。
これです。「道中弁当」700円くらいだったような。
これが道中弁当の中身。
なかなかにトレンディです。
僕の体の6割は松屋フーズや麺類などで出来ていますが、
このようなデパ地下弁当を伊勢丹屋上庭園で食べるのは、
なんともトレンディでいいですね。
(こんなこと書くと怒られるかな?)
新宿伊勢丹屋上庭園から見える風景と僕
新宿は随分と色々なことがあった街で、かつては長らく働いていた場所でもあります。
でも、まだまだ知らないことだってたくさんあって、
この伊勢丹屋上庭園も初めてきました。
都庁方面も高いビル郡がちょろっと見えます。
高いところは得意ではないですが、高いところから見る景色は好きです。
(そりゃそうですね。)
代々木のドコモタワーもよく見えます。
それにしても伊勢丹屋上庭園はよく手入れがされています。
きれいな芝生が印象的ですが、養生中で入らないで下さいとのこと。
まぁ、見た目がきれいなら充分素敵な場所ですね。
すぐ隣にはマルイのビルも見えます。
そういえば、
僕はマルイのことを10年以上「オイオイ」と言っていました。
マルイとオイオイの違い
18歳で群馬県に大学生として行った僕は、全くのド田舎丸出しのボーイズで、
当然趣味はファミコン(スーパーファミコン)くらいのアングラ少年でした。
(すでにハードコアパンクバンドはやっていましたが、それでも僕はボーイズでした。)
いつだったか忘れましたが、
どこかでマルイのことを知りました。(前橋市にあるマルイだったような・・・)
島根県出雲市平田在住時には、僕はデパートというものに行った記憶がありません。
スーパーこそが僕の最上級でした。
出雲市のホックやパラオが僕の最上級だったのです。(ジャスコは随分後期に出来た印象です。)
そして、出雲生活センターというスーパーが僕の記憶の中のスタンダードです。
(現在はラピタという名前のスーパーになりました。)
デパートという場所は、僕は立ち入ってはいけないような気がしていました。
「触れてはいけない何か・・・」
マルイという存在を知ったのは、
前橋市を車で移動している時に看板を見た時だったと思います。
「あ~、オイオイって何だ?」
これが僕のデパートとの出会いでした。
しかし、
僕がきちんとデパートと向き合えるようになるのには、
更に数年以上の時間が必要でした。
そしていつしか、いつの間にかマルイに行く機会もできてきました。
僕がマルイを「オイオイ」という呼び名ではないことを知るのは、
そのずっと後のことになるのでしたが。
伊勢丹で伝説の生き証人に会う
話が脱線しました。
そして、新宿伊勢丹で所用を済ませてデパート内を見物。
「僕も随分遠くにきたもんだ・・・」
とか何とか思いながら気分はシティーボーイ(ミドルエイジですが)です。
伊勢丹とかいると、すれ違う人はみんな中尾彬さんとか樹木希林さんにしか思えません。
でもそれでも僕がいたっていいんだ、そんな感じが普通になりました。
ひとりひとりがそれぞれ生きてる。
それでもやっぱり新宿伊勢丹は凄い。
伝説の凄い馬に会いました。
伝説です。
人集うところでは、常にパーティーが繰り広げられています。
これもまた一興。
こんな伊勢丹の催し物などを素直に楽しめました。
かつてサティに抵抗を感じていた僕は、
伊勢丹すらも受け入れられるようになった自分に改めて気付きました。
これも時間の経過なのか。
早いなぁ。
新宿で思う
「新宿の高層ビルで働きたい」
そんなちょっとした夢が少年時代の僕にはありました。
それは22歳の時に叶いました。(ビルの管理人としてですが)
今までずっと労働することこそが、働くことこそが自分の存在価値だと思ってきました。
それは今後も変わりません。
お正月最終日。
1月4日プロレスの日ですが、新宿伊勢丹ではたからみると休日的な過ごし方。
でも、僕の頭の中は常に働くこと、何かを社会に提供したい気持ちでいっぱいです。
アラフォーミドルエイジの今ですが、まだまだやるべきことは山積みです。
引き続き頑張りますので、本年も宜しくお願い致しますね。