昨日夜より、義父がお仕事で上京。我が家に滞在されている。
いつも大変お世話になっているがその度に自分もリフレッシュできる。
とてもありがたいことです。
人には誠実に優しく接しようと、今更ながらに近年思います。
言葉遣いを丁寧に。みたいな。
(ボクの実家での方言入り混じった言葉遣いは、とても汚かったので)
夜は、東武練馬に新しくできたお店(3月オープンとのこと)
創作ダイニング春夏冬(あきない)でご馳走になる。
新しい内装の匂いがいい感じ。
トイレが自動ドアだったのが衝撃的でした。
さてさて表題の件ですが、ネットニュースで発見。
- 10万世帯がマイホームを失う
- 結局のところ、賃貸と持ち家はどちらが得なのか?
地方在住だと、当たり前に家を購入することが多いと思うが、
ボクが住んでいる東京都だと、一概にそうとも言えない現実もあります。
マイホームは購入すべきなのか?
前述のリンク先記事を読むと、なかなか興味深い内容だ。
マイホームを購入するのはステータスではあるが、今後の時代性によってはリスクもある。
アメリカなどではサブプライム問題などで実際にマイホームを手放す人も続出した。
参照:サブプライム問題
そんな悪質なことは日本ではないかもしれないが、
ある程度この事例は今後の反省になると思うし教訓としていかなければならない。
当然にマイホームやマンションを販売したいビジネス層と、
それを購入して住んでいきたいと思う購買層は存在し続けるからだ。
男だったらこんなマイホームは夢ですね。
マンションと戸建てはどっちがいい?
東京都内に長らく住んでいる僕は、戸建て住宅よりもマンションの方が利便性を感じている。
戸建よりマンションの方が住環境良いとボクは思っているし、
(マンションは管理費あるけどゴミ処理などが楽だったり掃除もしてくれたりするし)
購入するとしてもマンションの方が価格的には割安で、駅近にしやすいし
もしも引越した場合のつぶしもききやすい。(ような気がする)
なので、
僕はマンションが東京都内ではいいと思っているけれど、
現状購入するのは気が引ける。
都内のマンション空き状況や賃貸物件の空き状況をみていると
やっぱりそう思ってしまうわけだ。
ローンで購入するマイホームのリスク
モラトリアム法の終了は、一部のローン持つ方には脅威だが、
仮に就業する企業が倒産したりしたとしても、
なんらかの職業はそもそももつべきだし必要だ。
なので、10万世帯がマイホームを手放す、というのは誇大な部分もあるかもしれないが、
一方ではアメリカでのサブプライムローン問題では、
まさにこの通り以上の厳しい現実が襲いかかったわけだ。
今後の東京地価は
かつて山の手線沿線の商業用賃貸物件は、坪単価3万円がメドだった。
場所によっては、さらに高値だったところもある。
しかし、昨今の空きビル・空き物件の山をみるに、
東京の地価は基本的には下がっていかざるをえない状況だ。
僕がライブハウス上野BRASH暫定スタッフ時代には、
ワールドビジネスサテライト「空きビル空きテナントを有効利用」みたいな特集で
ボクはプチインタビューうけてテレビ出演した。(ぷち自慢)
それもすでに4年くらい前の話だから、さらに東京の空きテナント状況は急増している。
それはイコール、経済不況につながる。
円高が1ドル100円より上昇し、一旦の日本経済の好調をみるが
アメリカの景気回復宣言が起因と言われている。
日本はまだまだ大変な状況が続くと思われるが。
世界的な状況は
日本は経済大国なので、すでに(バブル期に)最盛の地価を迎えていた。
それが崩壊し、国内最大の地価エリアでも、値下がりが抑えられない状況。
地方はもっと顕著だ。
反対に発展途上国や経済的に急成長とげる国が、今後もどんどん伸びてくる。
土地でもなんでも上がる部分がある反面、落ちる部分も出てくるわけだ。
まとめ
東京の地価は下がると思うが、すでにマイホームを購入している方も
仕事をし続けることにより一生懸命頑張れると思います。
これから東京でマイホーム購入される可能性ある方は、(僕も含めですが)
地価が下がることを念頭に入れて検討されたほうが良いような気がします。
怖いですね。でもこれも現状のリアルですから。
そんな感じですね。