世の中には知らない言葉が実はたくさんあるものです。
そのような言葉(キーワード)をどんどん理解していくことによって、
あなたの生活はどんどん今まで以上に充実してくるでしょう。

今回は子供の頃によく聞いた言葉を思い出してみましょう。

遠足病(えんそくびょう)

遠足病とは、
次の日に楽しい事あると、気になってあまり眠れない病。

その楽しい出来事が子供の頃の「遠足」に例えられてしばしば使われる。
遠足病とは、夢を大切にするドリーマー達の現代病なのだ。

遠足病

よくWORMS’MEATの内野清太さんがよくなられるみたいです。

「昨日は3時間、今日は5時間、超絶眠いんですがアドネラリン出まクリスティーです。」
かつてのWORMS’MEAT BBSへの書き込みより

とのこと。

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まぁ大人だっていつだって遠足病ですよね。
(5月病ともいうかもしれないですね)

使い方例

「明日の夜さぁ、コンパなんだけど、今からもぅ遠足病で眠れないヨォ…」
(前日の夕方くらいから)

「先生、オレは遠足病なんですか?本当のことを教えて下さい!」
先生「ただの風邪ですね。」

「すいません。遠足病にかかっちゃったんで… 今日学校休みます…」
(小中学生の仮病の一種として)

などなど・・・。

教育上不適切な表現も含みますので、使用にはくれぐれも注意してください。

同義語

  • バス遠足⇒バスでの遠足
  • 遠足での限界おやつ⇒おやつは昔は300円、今は500円まで、という諸説を覆して、バブリーなおやつを持参すること。
  • 五月病⇒5月にかかる病気の総意ではありません。やる気次第な感じですね。
  • 中二病⇒ちょっと気取って「だりぃ~」とか言っちゃう感じで遠足病とはそんなに近くないですが。

遠足病は、その後「5月病」などと同レベルの扱いをうけるまでになりました。
そもそも大人になると遠足行くのもいかないのも全て自分次第で決めていくものです。

自分で決めて自分で行動する。
遠足病はその自分自身の決断への責任の代償とも言えるでしょう。

まだまだ様々な精神的なプレッシャーなどがあるこの現代、
気をつけて生きていきましょう。