インターネット上で動画コンテンツの重要度がかなりあがってきていますが、
それの新しいサービス「Wazaar(ワザール)」が2015年に登場します。

参照:Wazaar(ワザール)のサービス提供開始日

動画というコンテンツジャンルはかつてより注目を集めていましたが、
インターネットビジネス業界でも情報商材ASPとして最大手のインフォトップ
教育動画販売という新規事業としてスタートされるとのことです。
(実際にはインフォトップの創業メンバーの方が参加される新事業です)

海外では既に大きな市場があるという教育動画販売ですが、
日本での状況はどうでしょうか?

また、どういった内容の動画コンテンツから販売されていくのでしょうか?

wazaar可能性

You tubeなどの無料で動画コンテンツが視聴できる状況がある中で、
如何にして有料の価値をつけて動画を販売していくかがポイントになります。

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インフォトップが2015年に参入する新規事業
Wazaar(ワザール)に関して思うところを記載していきます。

インフォトップの功績と情報商材業界の可能性

教育動画販売サービス「Wazaar(ワザール)」は
情報商材ASPインフォトップの新規プロジェクトとしてスタートされます。

インフォトップといえば数々のネットビジネスで稼ぐ為の教材や、
インターネットを利用した事柄や転売等で稼ぐことを中心とした内容の
情報商材を扱う国内最大手ASPです。

情報商材のイメージは良くも悪くも様々なものがあり、
2014年現在も胡散臭いイメージを持たれる方が多い現実があります。

実際僕自身もインターネットビジネスで報酬を得る業務をしているので、
情報商材の良いところも悪いところも知っていますが、
その実、一番大切なのは販売者側と購入者側の信頼関係を構築する意識です。

しっかりとその部分の意識がお互いに成立していれば、
情報を大切な中身とする商材を数万円で購入したとしても揉めることはありません。
買い手もしっかりと「情報(ノウハウ)を有料で購入する」という意識があるからです。

その部分が曖昧だったり希薄だったりすると、
購入後に騙されたような気分になったり、
購入者が詐欺にあったと主張されるような場合もあります。

しかし、購入する本質は情報そのものなのです。

インフォトップはこのような売り手と買い手のすれ違いを防ぐ為に、
しっかりとセールスレターの審査基準を厳しく設定して登録商材を管理しており、
かつてたくさん見られた「明らかに誇大表現で詐欺的な情報商材」を
根絶しようという意識と努力が見られます。

情報商材意識
かつて多数あった情報商材ASPでもインフォトップが最大手
1強として君臨しているのも営業努力とぶれない軸があるからだと思います。

情報商材の取り扱いと共にオンライン学習動画販売市場に参入していくのは、
インフォトップとしては極々自然な流れなのかもしれません。

海外の市場の流れを見ても動画コンテンツが今後より重要度を増していき、
一般層にまで広く活用される媒体としてネット動画は広がっていきます。

特に教育動画市場(ハウツー系やオンライン学習系)は、
海外でも国内でも広がりつつあります。

情報商材業界も更なる健全化と共に広がりを見せていくと思いますし、
動画を利用したインターネットコンテンツもより広がっていくと予想されます。

日本でのオンライン学習動画サービスとWazaar

すでに海外では相当な市場規模を占めるオンライン学習動画サービスですが、
日本でも切り口違えど様々なサービスが登場してきています。

参照:Wazaar(ワザール)の魅力はどこからきてどんなところ?
(国内の各種ハウツーサービスとWazaarの比較をしています)

英会話や資格取得などの通信教育が盛んな部分がありますが、
そういった事柄も繋がるところはビジネスという共通意識です。

社会に出る前の教育期間に塾や予備校に通って勉強するのも日本の風習ですが、
社会にでてからもビジネス業務スキルを向上させるための学習をしていくのも風習です。

Wazaar(ワザール)はこのどちらもカバーしていくのが狙いです。

サービス内容自体に特化するのではなく、
学習動画の提供方法に特化していくという流れです。

具体的には以下の記事等を参照してください。
参照:Wazaar(ワザール)の動画販売提供方法を解説
(今後の予定なので、記事内容は予想と推測を含みます)

Wazaarのサービス提供開始は2015年4月予定とのことなので、
暫く様子を見守りながら注目していきます。

※Wazaarのサービス提供開始は2015年6月3日となりました!