プロレス佐野魂-両国国技館大会-「佐野直万博」まであと二日となりました。

1万人規模の会場となる両国国技館で
僕(園山檸檬)やプロレス佐野魂の選手達が出場し、
有名なレスラーの方も出場されてプロレス試合をやる大会です。

佐野直万博ポスター最終
最終パターンの両国大会ポスターです。
僕園山檸檬は嵐選手とZIPANGU選手の間にいます。二瓶組長の上ですね。

メインイベントは友人でありかつてライブイベント「SET YOU FREE」での
ライブ出演などでお世話になった千葉智紹さんも出場される6人タッグマッチ。
(僕はバンド活動を長らくしていましたし、現在も某バンドに深く関わっています)

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メインイベントは主催の佐野直選手と千葉智紹さんに、
FMWをやられていた大仁田厚選手がタッグを組んで試合をやられます。

試合形式は「ノーロープ有刺鉄線・ストリートファイト電流爆破バットデスマッチ」です。

これ、凄すぎるな。

両国国技館で電流爆破デスマッチ

両国国技館は、その名の通り国技「大相撲」をやる会場です。

神聖な土俵が会場中心に設置されており、
女性が土俵にあがってはいけないとされていることから
かつては両国国技館で女性がプロレスや格闘技の試合をすることができませんでした。
(現在は土俵が地下に潜れる仕組みとなり、可能となった)

細かい決まりごとも多く、国技を実施する会場を厳粛に守ろうという姿勢がわかります。

参照:両国国技館イベントでのキャパと座席表
(国技館内が見渡せるストリートビューも掲載しています)

そんな両国国技館で開催されるプロレス佐野魂は、
メインは「ノーロープ有刺鉄線・ストリートファイト電流爆破バットデスマッチ」です。

火気の使用も難しい両国国技館でどうやって許可を取ったのかは謎ですが、
主催者及び興行スタッフより正式に許可を得て開催すると聞きました。

両国電流爆破
各種マスコミも「電流爆破デスマッチ決定」と報じています。

国技館と東京消防庁の方も許可を取っての電流爆破デスマッチ開催です。
両国国技館としても歴史的な快挙となります。

大仁田厚電流爆破
こんな感じの有刺鉄線電流爆破デスマッチです。

これは、相当貴重な大会になります。

デスマッチにはストーリーがある

プロレスや格闘技でも神聖な会場として利用されてきた両国国技館ですが、
FMWをやられていた頃に大仁田厚選手が使用を申請されたそうです。

ですがその時は「ノーロープ有刺鉄線金網電流爆破デスマッチ」は許可されたなかったそうです。

その頃から長い期間を経て、
2015年7月17日にインディープロレス団体主催の佐野魂両国大会でそれが実現します。

奇しくもこの7月17日(金)からはプロレスや格闘技イベントが両国国技館で連続開催されます。

そのトップとしてプロレス佐野魂メインイベントで「電流爆破デスマッチ」です。

夢は追い求めるものだし、こうして追い続ければいつかはかなう。

両国国技館での電流爆破デスマッチにはストーリーがありますね。

話題を提供するのがエンターテイメントの使命

プロレスはエンターテイメントビジネスだし、
話題を提供してナンボのものだと思います。

プロレス佐野魂両国大会は、
インディープロレス団体が両国国技館という大会場で興行をやるというテーマもありますが、
それ以外にも「両国国技館初の電流爆破デスマッチ」というテーマが直前で生まれました。

「選手の体が大変」「痛そう」「凄そう」
こういった極々ノーマルな観戦の仕方とともに、

「両国国技館という神聖な会場が大丈夫か?」
という大会の重要なテーマが生まれてきました。

僕も見届けたいと思います。

インディペンデントのクライマックス的な大会

僕園山檸檬はプロレス試合デビューは2007年ですが、
これまで試合数も少なく近年は本当に少なかったです。

今年2月にご縁あって試合を定期的にやるようになり、
5ヶ月後に両国国技館で横綱・曙選手と対戦です。

「すげぇな」

これが僕自身の正直な感想です。

よしえつねお園山檸檬
一緒に横綱・曙選手と対戦するよしえつねおさんとガッツ中村選手と記者会見時に。
(会場的な諸事情で一部モザイクが入っています)

これまでインディーのプロレス団体試合に出場してきましたが、
今大会は会場規模も出場選手も文句なしに最上級のイベントです。

生きてりゃいろいろな出来事があるもんですね。
試合を頑張ります。

佐野魂両国大会は17日金曜16時より

というわけで、電流爆破デスマッチを含む佐野魂両国大会は明後日金曜です。

佐野魂記者会見
両国国技館での記者会見時の集合写真。
僕の身長が高く映っているのは、こっそり背伸びしているからです。

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