連日話題になっているSTAP細胞論文の件で、
小保方晴子氏の記者会見が4月9日の午後にありました。

ネット上でもテレビでも話題になるということは、
ほとんどの方が予想されていたと思うんですが、
やはり報道具合はかなり過熱されていましたね。

僕もネット上でかなり話題になって、
ツイッターとかでもかなり拡散されるだろうと思っていたので、
この話題に注目していました。

小保方晴子STAP細胞
「STAP細胞は、あります」
強く言い切る姿は心の何らかのどこかに引っかかる気がしました。

そんな中、
午前の作業中にふとした漫画がfacebookで共有されていたので読みました。

これです。

参照:【閲覧注意】この漫画キツすぎる・・・・・・・・・
(極端な表現を多々含みますので無理に見ないで下さい。)

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なんというか…

現実は時としてかなり厳しいことを教えてくれます。
僕はそれをきちんと受け止めていきたいと思っています。

厳しい現実と儚い現実

ネット上で多数共有されているものだったので、思わず読んでしまいました。
そして、何とも強烈に胸が苦しい気持ちになりました。

認知症からの介護→失業→事件
といった実話に基づいた漫画なんですが、それを読んで色々なことを思い出しました。

自分が子供の頃にも中年となった今でも
この漫画のようなことは身近によくあって、たくさん知っています。

身近な方でもこのような状況の方も多数知っているし、
ケースは違いますが実際に亡くなられた方の話も幾つか思い出しました。

自分の実家の事も思い出しました。

僕の実家の実父も長年の飲み過ぎで体を壊し、あまり元気でない状態で生活しています。
数年前は本当にヤバイ状況でしたが、少し持ち直して今も健在。

父も母も70歳くらいの年齢です。
実母は仕事もしながら父の面倒を見続けています。

大変だろうな…

改めて思い返し、実家の母親に電話を入れました。

「ああ、お父さんあんまりよくないよ」
「あんたブログ更新してないみたいじゃけど、どうしたかね」

そんな状況の毎日の中でも、強い人はすごい。

自分が遠く離れた場所で暮らして、たいして何もできない現実に無力感も感じました。

生きることは大変で、悩みを抱えながら皆生きている

追い詰められてやむを得ない状況っていうのは
いつどんな形でやってくるかもわかりません。

そんなこんなで僕は小保方さんの記者会見もすっかり頭から飛んでいき、
あまりにも辛くて思わず走りにいきました。
(ランニング的な感じですね。)

外では僕の父親と同じくらいの方が、切々とお仕事されているのを見かけます。

体調悪い実父はどんな気持ちで家にいるんだろう、思い出してちょっと儚くなりました。

インターネットが普及してどんどん開かれた社会になっているとはいっても
まだまだひとりひとりの悩みは多数あります。

当たり前のようにみんな悩みを抱えながら生きています。

小保方晴子さんの記者会見でSTAP細胞は存在する

夕方のニュース番組で見た小保方さんの記者会見は、
これまた切ない内容でした。

「STAP細胞は存在する」

この発言は小保方さんの中からでた本気の発言だったと思います。
言葉に嘘は無いと思いました。

でもそれも、その「STAP細胞は存在する」事実を
周囲の誰かに信じられ認められてこそ意味を成していきます。

これから検証されていくのでしょうが、
記者の質問は(自分の仕事を忠実にこなしてはいますが)強烈でした。

午前中にネットで見た漫画と小保方さんの会見のコントラストが、
自分のなかでは相当に色濃く映りました。

もうちょっときちんとしたやり方を知っていれば…

二つの話を見てそんな感想を抱きました。

小保方晴子さんSTAP細胞論文は取り下げへ

その後小保方晴子さんのSTAP細胞論文に関して、
不正行為は間違いないというような審判となり、
論文も取り下げになる可能性がすこぶる高いようです。

人生一寸先は闇ですね。

何が起こるかわからないし、自分が何をしていくかもわからないものです。
足元固めて確認しながらじっくりとやっていくしかないですね。

悩みを解決する情報は調べればすぐ分かる時代

インターネットが普及していき、時代は変わりました。
知りたい欲しい情報は検索すれば手に入ります。

悩みを解決する情報も、インターネット上に多数公開されています。

僕が子供の頃から考えると、世の中の便利さは更に加速して素晴らしくなっています。

それでもやはり、ひとりひとりの悩みは多数あります。
解決できないこともたくさんあります。

  • 生活のこと
  • 経済的なこと
  • 自分のやりたいこと

僕の今までの人生は、見事に好き放題やってきました。
バンドマンレコード会社プロレスラーライブハウス→などなど

そんな人生も両親が僕のわがままを黙認してくれたからこそです。
そして今も離れた場所で暮らしています。

僕は自分にできることで、少しでもたくさんの悩みを抱える人を
軽くしてあげられるように努力しようと再び強く思いました。

僕はネットビジネスを実践しているので、
より再現性高く濃い情報をどんどん公開していきたいと思います。
努力していきます。

僕のWEBサイトにもどんどん情報を公開します。

自分の原風景を感じるような出来事を一日で二つも見ました。
今日もまだちょっと胸が苦しいです。

でもこういった気持ちになって、また頑張ろうと思うことも大切だなと感じます。
僕がネットビジネスを実践している原点もこのような部分にあると思いました。

より有効な情報をお伝えできるように引き続き頑張ります。