コカコーラとペプシをぶっ壊す演出しちゃったソーダマシーンのCMが、
まぁ、そりゃそうだが公開禁止になったそう。

以下、元ネタです。

世界一高額なテレビ広告料で知られる、
米国のスーパーボウル放送用に作られたソーダマシーンのCM。

しかし某有名飲料企業をネタにしているせいか、
本番前にテレビ局から「オンエア禁止」にされてしまったそう。

↓これがそのソーダマシーンのCMです↓

Game Day 2013 Commercial: The Unaired SodaStream

あはは
まさにギャグアンドバイオレンス!

そして、きちんとしたメッセージもあるという。

日本だとこのような他社を蹴落とすような表現方法は、
企画すらとおらなそうですね。

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個人的にこのような無茶な企画を見ると、
かつての天才たけしの元気が出るテレビ時代を彷彿とさせますね。

天才たけしの元気が出るテレビは時代を象徴する番組だった

今でも考えられないような企画をやりまくった伝説の番組「元気が出るテレビ
「早朝バズーカ」とか温泉入ろうとしたらいきなり雪山に放りだされる企画とか
とにかく色々無茶な感じがおもしろかった。

参照:天才・たけしの元気が出るテレビ!!wikipedia

Xが番組でたり、的場浩司がでたり、山本太郎がでたり、岡田准一がでたり、
とにかくその後活躍する芸能人有名人を多数輩出した番組でもあった。

ヤンキーの野球チーム爆苦連亡世(ばっくれんなよ)はかなりよかった。
チーム名がいいね。

ヤンキー系の特番は、元気が出るテレビが草分けですね。
ボクは、これを見て育ちました…
(~o~)

参照:ポー記 元気が出るテレビが好きだった


元気が出るテレビ出身の的場浩司氏(元・炎達(ファイヤーズ)

的場浩司さんは、ガチなヤンキーだったんですね。
ヤングオートに投稿していたのがきっかけだったとは・・・

人生とは何がおこるかわからないものですね。

宅八郎さんの凄さ

個人的にはオタク評論家の宅八郎さんの印象も強い。

当時は凄惨な事件もあったりで、「おたく」という文化が発祥し始めた時代だった。
(現在のように認知されたものではなく、とにかく「ブキミ」な対象だった)

そんな「おたく」をきちんと世に伝えていこう?としておそらく
「オタク評論家」を名乗られた??のではないだろうかと想像する。

参照:宅八郎

そんな宅八郎さん、
実は僕がライブハウスザーザズーをやっている時に、
お願いしてライブ出てもらったことがある。

電話してお願いしたら、都合があえばいいですよとのキャッチーな感じ。
とても雰囲気の良い対応をしていただき、実現した。

本当に素晴らしい・・・

そんな宅八郎さんも、元気が出るテレビで出世した方のひとりだ。

※動画を掲載していたのですが、削除されたようです。
宅八郎さんがジェットコースターに乗る

宅さん…

まぁ、色々なことがありましたね。

そんな宅八郎さんの今の姿は以下です。

宅八郎今
ギンギンですね!

参照:あのオタク評論家「宅八郎」がイケメンモデル風になってる

メロリンQ山本太郎さんの原点がある

そして、いまや国会議員にもなってしまった山本太郎さんも、元気が出るテレビ出身。

あの「メロリンQ」は今も伝説です。
僕はメロリンQに出会わなかったら、今の僕はありません。
(というくらい衝撃を受けました。)

なんであの若さであんなに無茶なことが全国放送のテレビでできるのか・・・

それは山本太郎さんの今を予感させる凄いドキュメンタトだったかもしれません。
それくらいインパクトがあった。

あの山本太郎さんが参加していた高校生ユニット(というか、ダンス甲子園の参加名)
アジャコング&戸塚ヨットスクール」のダンスは、是非みてほしい。

参照:ヒストリーQ(山本太郎さんのダンス甲子園時代)
この動画は、かなり貴重な山本太郎さんの生き様です。

やる気と勇気だけで、ここまで人の心を動かすことがでるんだ!
僕は当時本気で感動をもらいました。

そんな感じですね。