いやいやいや…
ボクも気がついたら齢37歳で、立派なアラフォー。ミドルエイジ全開です。

そりゃ~、年月も流れ、年もとり、
父ちゃんも島根で具合悪いし、爺ちゃん婆ちゃんも亡くなった…
(最後の大おばあちゃんは、昨年大往生されました。)

で、そんな中でも
ボクはおもいっきりバンドばっかりやってこれまでの人生、
ほぼ遊びまくってきたなぁ。

でも、なんでバンドをやろうと思ったんだろ?
よくよく思い返すと、そこの部分はわりと曖昧なのかもしれない。
(~o~)??

まぁ、すったもんだがありまして、
HARD CORE PUNKを聴きだしてからってのがイメージですが、
最初は、J(S)W(ジュンスカ)からスタートしたんだよね。(~o~)

ハードコアパンクが好き。そしてバンドを

中学生からジュンスカとか色々聴きだして
(当然それまでに長渕剛の洗礼は受けている)

で、色々あって、なんだかんだで、
群馬県に学業進学で引越しして、ハードコアバンドの「羅刹」と
グラインドコアバンド「TRAD MONGOOSE」とかに参加したりしてやってみた。
(ネット上に記録媒体なし)

東京きて、U CAN’T SAY NO!(今も活動してるからスゴイ!)やったり、
色々バンドやったり、メタル刑事とかはじめたり、

メタル刑事
メタル刑事は、自分でもかなり好きなバンドだ。
現在も特に解散してないので、たま~にライブやることもある。

そして、
東京で歴史のあるハードコアパンクバンドWORMS’MEAT(ワームスミート)に参加した。
(これは今もマスクマンとして参加している。)

なんだかんだで、今。

バンドマンの生活は収入が難しい人生

今日、ひさしぶりに自分がライブやらないライブハウスに行く機会があった。
まぁ、けっこう久しぶり。

行き先は、いつものライブハウス新大久保EARTHDOM。

まぁ、ライブはいい感じ。

お目当てのバンドは、一生懸命自分たちの今をライブでやってた。
演奏も歌も上手だったし、今を生きる息吹が伝わってきた。
オーディエンスにも、伝わっていた。

やっぱり、「今」どう生きるか、だよな。

今を充実して生きることができなければ、次も未来もない。

一生懸命何かに取り組むことは、絶対的に正しい。

そして、
その取り組んでいる時間は、経験として財産になる。

そんなことを僕も身を持って体験してきた。

まぁ、実際問題バンドマンっていうのはなかなか報酬につながりにくい。
収入を支えるのはバイトだったり違う仕事で生活を支えて、
バンドのごく少ない収入は活動経費に消えちゃうことの方が常だ。

つまり、生活はかなり厳しい状態が続くということ。

かつては確かに人気がでてブレイクするバンドも多々いて、
それはそれで夢があったんだけど、2013年現在はかなりそんな状況も少なくなっている。

でも、たとえ収入面でなくてもやり続けていった成果は、
それぞれに必ず何らかのカタチでやってくる。

かくいう僕も一生懸命バンドをやっていたので、そんな成果はきた。
メタル刑事のメンバーにも、それぞれやってきた。
楽しかった思いだったり、やりきった感だったり、その先にある仕事だったり結婚だったり、
何らかの答えと先があったのは救いかと思う。

現在もライブ活動を継続しているU CAN’T SAY NO!にもあるし。
(U CAN’T SAY NO!はCDセールス的にも1stCDはかなりの成功をおさめました。)

ファズフロウトにもある。
(ボクは、一回だけライブでギターサポートしたな。)

経済的な成果になるかどうかは、わからない。
でも、人生の何かに必ずなる。

一生懸命取り組むことって結局はそういうことだと思う。

経済的成功よりも大切なことはたくさんあるけど、
経済的な部分は生活に必要なものなのでそこを補う努力も常に必要なのだ。

自己実現も大切な人生

そんな愛すべきバンドマンの活動だけど、
いつか何かのカタチでしっかりと自分で成果を実現できればいい。

それで、いいじゃないか。

それで、よくない部分は、普段の違う努力で埋めればいい。
(当然そんな理想論では語れない厳しい現実も直面していくが)

だから、今、何か取り組めることに全力で。
そう思うよ。

バンドマンは、経済的には難しいけど、
伝えるべきメッセージと受け取るオーディエンスは、必然性のもとに存在するな。

って、
ちょっと思ったよ。